便利で楽しいEDC!持ち物・中身を紹介します。

EDC

お疲れ様です。そりまにです。

今回は僕が使っているEDCを紹介したいと思います。

 

EDCとは

EDCとは、Every Day Carryの略で、普段持ち歩いている道具・物の事を指します。

シンプルなアーバンミニマリスト的なものから、防災を意識したもの、アウトドアでの活動を目的にしたもの等、人それぞれ様々なEDCが存在します。誰かが作ったEDCを見るのも楽しいし、触発されたりしますね。

僕が思うEDCは日常生活+αで、ちょっと痒い所に手を届かせたいというコンセプトで考えました。

 

持ち歩くもの

まずは全体像から。

EDCポーチ(Maxpedition Micro Pocket Organizer)
メディックケース(PELICAN 1010 Micro Case)
コンタクトレンズケース(2セット入り)
フラッシュライト(SUREFIRE E1B-MV BACK UP )
財布
腕時計
メガネケース
自宅・自動車orバイクの鍵
スマホ
一日の仕事内容・出来事等を書き込む年間手帳
タオル
水に流せるティッシュ
先割れスプーン

 

 

●EDCポーチの中身

 

オーガナイザーシリーズの中でも一番小さいポーチですが、それなりに収納できます。

ポーチのパイピングには30cmの結束バンドを2本挿入してあります。

何かを結束する為の結束バンドですが、パイピングに長めの物を挿入すると外周にハリ・コシが出て型崩れしにくくなるメリットもあります。

 

 

●ポーチ左側の物

 

LEATHERMAN Juice CS3(ハサミを撤去)
ライター(clipper micro)
耳栓
ダイソーミニポーチに入れたお金(余程の事が無い限り手を付けない3000円)
裁縫セット(無印良品の物をスライドケースSに移植)
ダクトテープ(3M製 #2400 プラ板に約2m巻いてポーチ外側のメッシュポケットに収納)

 

 

 

 

LEATHERMAN Juice CS3です。ハサミは撤去しました。

ネジ止めではなくカシメで固定だったのでカシメの頭をベルトサンダーで削ってから丸細タガネでピンを叩き出して分解。2層だったものをハサミを抜いて1層仕立てに。

組み立ては汎用のM3サイズネジを使ってます。裏側の汎用ナットが出っ張ってしまって気にはなるんですが…。マルチツールで使われている様な出っ張らないネジ式カシメを探して交換するかもしれません。

ハサミの使い勝手はあまり良くないかもしれないです。紙を切っていると刃の根本の出っ張り?に紙が引っ掛かって切りにくかったです。この出っ張りは切削工程で無くせるような気がします…。あと単純に切れ味はビクトリノックスよりも悪いような感じです。これらの事プラス、刃物は携帯しない事にしているので撤去してよかったと思ってます。

ただ、ハサミ以外の栓抜き・缶切り・コルク抜きの使い勝手はいいと思いました。

コルク抜きを立ち上げると栓抜きも勝手に立ち上がるんですが、これがテコ作用で回しやすくなります。

栓抜きは先の尖った部分でダンボール開けに使えます。刃は付いてないんですが鋭角になっているので割とテープは切りやすいです。

ハサミを撤去したので栓抜き・缶切り・コルク抜きの三徳(ダンボール開けも入れると四徳)になってしまいましたが、このサイズの三徳はあまりないと思います。しかしながら出番はダンボールのテープ開けがほとんどで、他の出番はないですが…。でもいざ出番が来た時の輝きたるや相当であると思います!

 

 

無印良品の裁縫セット。

ケースはアルミ製のミニスライドケースSの方が若干小さかったので交換。

交換したプラケースは後述のメディカルケース内の圧縮おしぼりのケースに。

 

 

 

クリッパーのライター。

何の変哲もない100円フリントライターですが、フリント交換できてガスも補充できます。

左の物がレギュラーサイズで、右がマイクロです。

EDCのライターというとBICですが、形が可愛らしいのでクリッパーにしています。

BICの方がスリムで格納はしやすいです。

 

 

どこにでもある耳栓です。

車の中や休憩中に仮眠する時に使用。

ケースは別売りの物。

あと慰安旅行や仲間と泊りがけで旅行なんかに行くと、大抵は誰かと相部屋な事が多いと思います。みんなで騒いでる時はいいですが、いざ就寝となると誰か一人でもイビキがうるさいと最悪ですよね。

そんな時でも心強い味方になってくれます。

 

 

お金です。

ダイソーに売っていた小さいポーチに、畳んだ3000円入れています。

緊急用なので使いません。

今回色々紹介している中では、ある意味これが一番融通の利くものかもしれません。

 

 

●ポーチ右側の筆記用具系

筆記用具は使用頻度が高いので外せません。

 

Evernew プロジェクト 耐水メモ
ゼブラ 油性ボールペン F-701 0.7mm(加圧式油性ボールペン替芯 SJP-10 1.0mmに交換)
ゼブラ シャープペン M-701 0.7mm
ゼブラ 油性ペン マッキーノック
ぺんてる ホルダー消しゴム クリックイレーザー FOR PRO
白黒定規10cm

EDC御用達のゼブラF-701は適度に重くて使い心地が良いですね。

0.5 0.7 1.0等の芯がありますが、このボールペンに限らず個人的に1.0が書きやすいです。字が下手なので0.5で書くと絶望的に下手に見えます。その点1.0だと多少誤魔化せます。

ノック部分がプラから金属になった新型も出ているようです。

シャーペンのM-701は特に秀でた感じはしません。書きやすさで言えばクルトガの方が書きやすいですが、お揃いのペンで並べたかったので…。

小さなことですが、ペン類は片手だけでノックして扱えるものにしました。

 

 

予備電池も収納しています。

単四電池はポーチ内左上のブランドタグが筒状になっているので、そこに一本。

バッグにGLO TOOB PROをつけているので、それ用の予備電池です。

 

CR123AはSUREFIRE用。電池ケースは探せども理想的な形状がなく、一応の候補は

THYRM CellVault Battery Storageでしたがポーチに収納するには微妙に大きい…。

そこで思いを巡らせたところ、所有しているスパイダルコ トライアングル シャープメーカーの別売り 超仕上用砥石のケースが思い浮かび電池を入れてみたらピッタリもピッタリ。隙間は全然ないのに取り出すときはスポっと出てきます。

電池に長さを合わせるためにケースを切断するのは残念でしたが、ここは仕方がありません。

電極に養生テープを張って3本収納しました。

 

 

●メディカルケースの中身

ペリカンの防水仕様で濡れる心配はありません。

かゆみ止め目薬(アルガード クリアブロック Z)
リップクリーム(Curel)
殺菌・消毒綿(ステリコットα)
液体絆創膏(アーチスキン)
防水絆創膏(ケアリーブ)
虫刺され等のかゆみ止め(ムヒEXを無印良品のクリームボトル小に入れた)
痛み止め・腹痛止め(バファリン プレミアム・ストッパEX)
MOWA 圧縮おしぼり×2(無印良品裁縫セットのケースに収納)
トゲ抜き

個人的に必須なものは目薬でしょうか。目をこすったり、ホコリや花粉が入る等のちょっとしたことで痒みを伴った充血、放置しておくとひどくなって腫れ上がってきて酷い事になるので兆候が表れるとすぐ点眼しています。

液体絆創膏はとても使い勝手がいいです。

血が止まってこれから傷が塞がっていこうとしている時に、何かの拍子でこすって再度傷口が開いてしまったりだとか、水仕事なんかしていると、針で刺したような痛みが出て思わず悲鳴を上げる事があると思いますが、そういった段階で使うのが効果的ですね。

作業にもよると思いますが、普通に生活していると一日剥がれません。

 

 

●フラッシュライト

 

SUREFIRE E1B-MV BACK UP

配光はスポットではなく、かなりワイドです。

スマホライトの配光で光量強化版みたいなイメージでしょうか。

ケースは腰ベルトにも装着できる巾着型のSKM工房 カイデックス製 ライトホルスターです。

ホルスターは4年程使用していますが壊れません。(一応大事に使ってます。)

ライト・ホルスター共にアカリセンターさんで購入。

SUREFIREは並行輸入でも売っていますが、新品で購入するなら何千円プラス位で国内正規品を買った方が安心料も含めていい様な気がします。国内正規品を購入した際に付いてくる生涯保証を記す保証書が無い所謂並行輸入品、もしくは中古で購入した保証されていない物を修理に出すと、高い修理代が請求される場合もあるようです。

 

 

●キーホルダー

以前はFenix単四フラッシュライトとビクトリノックス ジェットセッターを鍵と一緒にぶら下げていたんですが、ジャラジャラ音がするので今は鍵オンリーにしました。自宅の鍵には+d キー キーパー を付けて防犯・ジャラ音防止にしています。

ベルトクリップはKEYBAK。

A&F キーリリースはすぐ取り外せて頑丈です。車とバイクの鍵はその時々で入れ替えてます。

KEYBAKもキーリリースも5年程使っていますがピンピンしています。

薄緑の筒状の物はTEC ACCESSORY GLOW FOB チタンです。

 

 

●ポーチやケースを収納するバックパック

GREGORY HARD CORE 12Lです。

小ぶりで扱いやすいですが、アマゾンのレビューを見て恐る恐る購入した覚えが…。結果、僕の個体は問題ありませんでした。ここまで紹介した物は半分以上の余裕をもって収納されています。

正面のMOLLEにはMSM small patch panelを装着。

側面のMOLLEにはNEXTORCH GLO-TOOB AAA PRO (グリーン)を同社のマルチマウントキットで装着。ライト本体とマウント共々アカリセンターさんで購入。

仕事を終えて帰宅時には夜遅くなることも多く、たまにパトロール中のパトカーも巡回されていて、駐車場から自宅まで夜道を歩いて帰るのでGLO-TOOBとフラッシュライトを煌々と照らしながら歩いています。

ショルダーパッドには小指サイズのホイッスルを付けてあります。

 

 

まとめ

ポーチはもっと大きくて様々なものがありますが、個人的には今のポーチで満足しています。

大きいポーチも所有していますが、空いていると気になってしまい空いている分だけ物を突っ込んでしまうので、小さなポーチに厳選して収納するのも楽しいモノだと思います。

あと気になるものとして財布です。長年長財布を使用していますがちょっと大きい…。

レザーなので水にも弱い。

マネークリップもいいんですが、小銭をどうするかで迷ってます。

 

EDCは海外で盛んに取り上げられますが、日本では様々制約等があり、現状で考えると持って歩くのは難しいものもあります。刃物や工具など。

収納する物は物騒な物は避けているつもりですが、見方や言い様によってはなんとでもなってしまうのでEDCを趣味でやろうとすると難しいですね。僕はド田舎在住なのでまだマシかもしれません。

行く場所によっては、上述のバックパックからレザーのショルダーバッグに変えたり、オーガナイザーポーチも筆記具だけが入った筆箱と入れ替えることもあります。

 

 

以上、”便利で楽しいEDC!中身を紹介します。”でした。

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

 

そりまに

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