お疲れ様です。そりまにです。
今回はスノーピーク ソロセット 焚を新旧比較していこうと思います。
新旧共にチタンカップに交換してあったり他部分も変わっているので、厳密な意味での比較にはなりませんが…。
詳細な交換箇所は後述します。
スペック
【新】 | 【旧】 | |
ポット | Φ108×127mm・880ml | Φ94×122mm |
カップ | Φ111×74mm・540ml | Φ98.5×50mm |
フタ | Φ106×21mm | Φ100×11mm |
重量 | 約270g | 約250g |
※二つとも何も交換していない数値
一回りとまではいきませんが、新型の方が若干大きめです。
比較画像
ポットの高さが微妙に違ってカップの高さは結構違います。
【新】フッ素樹脂加工 | 【旧】スミフロン加工 |
内面のコーティング加工はどう違うのかはわかりません。
二つともチタンカップに変更。
ポット・カップ共に持ち手の形状が違います。
持ちやすさは人によるかもしれません。
【新】500ml | 【旧】300ml |
容量アップは使いやすくなり、カップ単独で110缶もスタックできるようになったのは良い変更点だと思います。
交換箇所
カップをアルミからチタンのカップに交換。熱々のコーヒーや汁ものが飲みやすくなります。
アルミだと唇アッチッチです。
新型蓋はシリコン製ツマミになっています。これは汎用鍋蓋ツマミ(ホームセンターで購入)に変えました。
シリコンはツマミを持った時ブラブラするのと、ホコリが付きやすいです。
ツマミ交換によって高さは若干増してしまいましたが、扱いやすくなったのと収納した時にガス缶の足(スタビライザーやキャニスターと呼ばれているものです)を格納し易くなりました。
あとツマミの形がチャップリンの帽子みたいで割と気に入ってます。
旧型と違って新型はチタンカップにポットをそのまま入れるとガバガバなので、蓋とガス缶足の固定を兼ねたマジックテープのベルト(ホームセンターで購入)を巻くとガバつきが解消されてカッチリ固定できました。その点旧型はチタンカップに変えてもポットにピッタリとサイズが合っていました。
中には保護カバーを被せた110缶とSOTOアミカスが入っています。
付属の袋は大きめなので使わず、代わりにノースフェイスのトラベルキャニスターに入れています。高さ以外はピッタリなので隙間に小物を入れたりしています。
まとめ
新型の大きな変更点として、
●フタのつまみの形状変更
●持ち手の形状変更
●カップの容量アップ
この3点かと思います。
によっては扱いづらくなった、等の感想もあるかもしれませんが、個人的に気になる部分は改良し、それを含めてのレビューとしました。
チタンのカップに変えるのは出費が増えますが、実用的なのと満足感も増すと思います。
スノーピークに問い合わせるとチタンカップ単品で販売してもらえます。
新旧比較と自分なりに扱いやすくした改良点などを書きましたが、いかがだったでしょうか。
道具としての趣きは旧型の方が道具感はあるかもしれませんが、今後旧型は手に入り辛くなってくるかと思います。
以上、”スノーピーク ソロセット焚 新旧比較”でした。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
そりまに
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